2010年07月31日
静岡コーラ
昨日、Twitterでつぶやきを見つけたので、今日さっそく・・・
近くのセブンイレブン(と言っても隣の市)で新発売!
新発売、限定品に弱いタイプです。
肝心のお味でございますが・・・・
「爽やかな和コーラ」と販売元が仰っておりますので、きっとそうです。
あんまりお茶の味はしないと思う。
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ホームページの企画から制作までトータルサポートいたします。
web制作・パソコン講習 beeline(ビーライン)
TEL 0545-32-0068
E-mail info@bee-l.jp
URL http://www.bee-l.jp/ *************************************************
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Posted by sara at 21:21│Comments(4)
│ひとりごと
この記事へのコメント
私も先日、頂きましたぁ。
コンビニでバカ売れとの噂を聞きつけ、買ったのですが。。。。
微妙なお味でしたぁ。
コンビニでバカ売れとの噂を聞きつけ、買ったのですが。。。。
微妙なお味でしたぁ。
Posted by ばど at 2010年07月31日 23:04
ばどさん・・・
ひらがなに変えたんですね。
>微妙なお味でしたぁ。
微妙なお味ですよね・・・・
コーラとは違うような・・・・
「爽やかな和コーラ」ってことで^^
ひらがなに変えたんですね。
>微妙なお味でしたぁ。
微妙なお味ですよね・・・・
コーラとは違うような・・・・
「爽やかな和コーラ」ってことで^^
Posted by sara
at 2010年07月31日 23:23

今晩わ! Buddhaです。
昨年、胡瓜のコーラが出ましたが、全く売れなかった様で直ぐに、発売中止になりました。
「こんな商品を作れば売れるだろう。」
この考え方は典型的な「川上の発想」であり、マーケティングの世界ではProduct outといいます。
「もの不足の時代」では、良い商品さえ出せば売れたのですが、現在は「もの余りの時代」。
良い商品は当たり前で、これだけでは売れません。
市場開発を先行させ、この成果である市場ニーズを満たす商品を、市場と一緒になって開発するMarket inという手法が求められています。
Market inとは、市場開発を製品開発に先行せるというビジネスモデルであり、「ものづくり」の概念を根底から変える必要があります。この為、中小企業ではなかなか出来ません。こうした中、市場ターゲットをよりセグメント化したSoppers inという手法が出現していますが、これとて中小企業では極めて難しい課題です。
それでは、Product outでは売れないのか?
物事は、それ程単純なものではありません。
例えば、APPLE社のIPADは典型的なProduct out型商品ですが、ブランド力で売り切りました。
ところで、朝方お話しした1年に1日だけ開店する沼津の宝石屋さんは銀座に支店があり、こちらは毎日開店しています。但し、ここで買える品物は20~30万円の安物?で、沼津で出品される品物は2~3千万円の超高級品です。
「何故、沼津なのか?」というご質問ですが、社長は沼津で生まれ、沼津で育ち、家を継いたからです。
さて、このお店は日本人で二人目のパリ オートクチュールへの出展者です。
それでは、何故沼津の宝石屋さんの話を持ち出したのか?
この宝石屋さんは明らかに二つのターゲットを狙っているからです。
ペルソナ デザインとは単一ターゲットに対する最大公約数把握の手法ですので、この場合は二つのペルソナデザインが必要になります。(この様な場合、複数のブランドを用いることになります。)
ところが、この宝石屋さんもシンプルな方です。今、私が静岡県内で進めているケースは、従来からの地元市場・全国レベルでの閉鎖的な家元性市場に対するPULL戦略・東京や大阪の高級品市場へりPUSH戦略の3手法です。当然、ターゲットは全く異なる3種であり、製品も中身と見てくれの組み合わせは全く異なり、加えてブランドも異なります。
誰に対して、何処で、何を売るのか?この課題を「事業誘致」といいます。
慢性的な「もの余りの時代」。中小企業もこの事業誘致を真剣に考え、Shoppers inを推進しなければ、生き残れない時代に入ってきています。当然、ペルソナデザインもこの時代の流れに対応させていく必要があると考えます。
昨年、胡瓜のコーラが出ましたが、全く売れなかった様で直ぐに、発売中止になりました。
「こんな商品を作れば売れるだろう。」
この考え方は典型的な「川上の発想」であり、マーケティングの世界ではProduct outといいます。
「もの不足の時代」では、良い商品さえ出せば売れたのですが、現在は「もの余りの時代」。
良い商品は当たり前で、これだけでは売れません。
市場開発を先行させ、この成果である市場ニーズを満たす商品を、市場と一緒になって開発するMarket inという手法が求められています。
Market inとは、市場開発を製品開発に先行せるというビジネスモデルであり、「ものづくり」の概念を根底から変える必要があります。この為、中小企業ではなかなか出来ません。こうした中、市場ターゲットをよりセグメント化したSoppers inという手法が出現していますが、これとて中小企業では極めて難しい課題です。
それでは、Product outでは売れないのか?
物事は、それ程単純なものではありません。
例えば、APPLE社のIPADは典型的なProduct out型商品ですが、ブランド力で売り切りました。
ところで、朝方お話しした1年に1日だけ開店する沼津の宝石屋さんは銀座に支店があり、こちらは毎日開店しています。但し、ここで買える品物は20~30万円の安物?で、沼津で出品される品物は2~3千万円の超高級品です。
「何故、沼津なのか?」というご質問ですが、社長は沼津で生まれ、沼津で育ち、家を継いたからです。
さて、このお店は日本人で二人目のパリ オートクチュールへの出展者です。
それでは、何故沼津の宝石屋さんの話を持ち出したのか?
この宝石屋さんは明らかに二つのターゲットを狙っているからです。
ペルソナ デザインとは単一ターゲットに対する最大公約数把握の手法ですので、この場合は二つのペルソナデザインが必要になります。(この様な場合、複数のブランドを用いることになります。)
ところが、この宝石屋さんもシンプルな方です。今、私が静岡県内で進めているケースは、従来からの地元市場・全国レベルでの閉鎖的な家元性市場に対するPULL戦略・東京や大阪の高級品市場へりPUSH戦略の3手法です。当然、ターゲットは全く異なる3種であり、製品も中身と見てくれの組み合わせは全く異なり、加えてブランドも異なります。
誰に対して、何処で、何を売るのか?この課題を「事業誘致」といいます。
慢性的な「もの余りの時代」。中小企業もこの事業誘致を真剣に考え、Shoppers inを推進しなければ、生き残れない時代に入ってきています。当然、ペルソナデザインもこの時代の流れに対応させていく必要があると考えます。
Posted by Buddha at 2010年08月01日 00:16
Buddha様、こんばんは。
早々にご回答頂きまして感謝いたします。
>昨年、胡瓜のコーラが出ましたが、全く売れなかった様で直ぐに、発売中止になりました。
正に、「できちゃった商品」ですね。
以前、IT業界の新人研修講師を経験しましたが、将来「上流工程」に携わる若者達に「市場ニーズ」についてディベートさせてみました。
まったく「川上の発想」で、「それを自分が必要としているのか?」と問うと答えにつまると言う結果でした。
(今は改善されていると思いますが)JRのSuicaで改札を通過し、列車事故で出発駅を出ようと思ってもSuicaでは出られない、出発駅と到着駅が同じ場合、システムエラーになると言う事態が起きました。
偶然にも、その研修中に起きたのですが、研修生はその不便さに誰も気づかない。
システム開発においても、不便こそチャンスであり、ニーズだと思っております。
「Soppers in」とまでは参りませんが、「売上を上がる方法」と同時に「売れない理由」を議題として取り上げる機会があります。
そこで、ユーザモデルを開発し、新たなマーケットを開拓していきます。
>社長は沼津で生まれ、沼津で育ち、家を継いたからです。
何とも単純で、夢のある理由でしょう^^嬉しくなります。
これ程近い場所で、桁違いなマーケットが存在しているとは。
長年、沼津市に住んでいた者としては、誇りに思います。
>誰に対して、何処で、何を売るのか?この課題を「事業誘致」といいます。
「事業誘致」ですね。また一つご教示頂いて感謝いたします。
この事はWeb制作においても、重要な事だと思っております。
SWOT分析で戦略を立て、Web制作を機にターゲットユーザを見直す機会となる事例がございます。
強みが強みでなく、弱みが弱みでない場合があることが面白いです。
また、気づいていない事にも驚かされます。
Buddha様が、Shoppers in推進に尽力されている事を多くの方に知っていただき、またいい意味での「危機感」を感じてほしいと思っております。
大変勉強になり、多くの気づきがございます。
このコメントを多くの方にご覧きたいと存じております。
ご多忙中、コメントを頂だいしまして、本当にありがとうございます。
早々にご回答頂きまして感謝いたします。
>昨年、胡瓜のコーラが出ましたが、全く売れなかった様で直ぐに、発売中止になりました。
正に、「できちゃった商品」ですね。
以前、IT業界の新人研修講師を経験しましたが、将来「上流工程」に携わる若者達に「市場ニーズ」についてディベートさせてみました。
まったく「川上の発想」で、「それを自分が必要としているのか?」と問うと答えにつまると言う結果でした。
(今は改善されていると思いますが)JRのSuicaで改札を通過し、列車事故で出発駅を出ようと思ってもSuicaでは出られない、出発駅と到着駅が同じ場合、システムエラーになると言う事態が起きました。
偶然にも、その研修中に起きたのですが、研修生はその不便さに誰も気づかない。
システム開発においても、不便こそチャンスであり、ニーズだと思っております。
「Soppers in」とまでは参りませんが、「売上を上がる方法」と同時に「売れない理由」を議題として取り上げる機会があります。
そこで、ユーザモデルを開発し、新たなマーケットを開拓していきます。
>社長は沼津で生まれ、沼津で育ち、家を継いたからです。
何とも単純で、夢のある理由でしょう^^嬉しくなります。
これ程近い場所で、桁違いなマーケットが存在しているとは。
長年、沼津市に住んでいた者としては、誇りに思います。
>誰に対して、何処で、何を売るのか?この課題を「事業誘致」といいます。
「事業誘致」ですね。また一つご教示頂いて感謝いたします。
この事はWeb制作においても、重要な事だと思っております。
SWOT分析で戦略を立て、Web制作を機にターゲットユーザを見直す機会となる事例がございます。
強みが強みでなく、弱みが弱みでない場合があることが面白いです。
また、気づいていない事にも驚かされます。
Buddha様が、Shoppers in推進に尽力されている事を多くの方に知っていただき、またいい意味での「危機感」を感じてほしいと思っております。
大変勉強になり、多くの気づきがございます。
このコメントを多くの方にご覧きたいと存じております。
ご多忙中、コメントを頂だいしまして、本当にありがとうございます。
Posted by sara
at 2010年08月01日 01:31

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