1年間の思い

sara

2010年11月17日 21:19

恐ろしく忙しい日々。
今日を泣かずに過ごすためにロイが配慮したかもしれない。


今日は、ロイちゃんの命日。
去年亡くなって、1年経ってしまった。あの日も寒かった。

早いね、今年は公私とも忙しかったから。
10月過ぎからは特に…・


18年前、ロイを家族として迎える日、朝の新聞の広告欄に「トイプードル売ります」と言う何ともダイレクトな文面。
なぜか心惹かれて、直ぐにその場所に出向きました。

静岡市のそこは、ペットショップとはちょっと違う・・・
トリマー学校の校長先生が経営するプードル専門のショップでした。
ロイのお父さんは、何回もチャンピオンになる校長先生の愛犬。ロイのお母さんは、まだ1歳6か月と若い。
ロイはその可愛いお母さんと同じゲージに入っていた。

まだ生後3か月のロイと運命的な出会いだった。

沼津まで一緒に帰る車の中でも、家に着いてからもロイは泣くこともなく、まるでずっと一緒にいたように自然に家族になった。


その日から17年…
亡くなる朝の鳴き声も、死ぬ間際の表情も忘れることなく1年が過ぎた。


先日、不思議な体験をした。
急激な足の痛み、こむら返りで動けなくなった時、友人のヒーラーが私から「白い人間以外のモノが出た」と。
俄かに信じ難い事ですが、ロイだったのかもしれないと思う。

1年間、ずっと私の傍にいて、1年経ってやっと…

だとしたらロイには悪い事したな…


今日、ロイが眠る開田院に行ってきた。
ふっと、気持が軽くなった気がする。


最後に映したロイ


ロイの実家静岡市の「プードル」さんは、静岡市北街道沿いにトリマー学校として今も存在してました。
ビルの1Fでロイの子孫とロイのお父さんの写真と対面。
若いころのロイにそっくり!ロイの兄弟の子供の子供^^エリカちゃん。

ロイのお父さん…立派です!

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